ICT活用コンサルティングサービス

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アウトソーシング&シェアードサービス 概要

財務・経理・労務は経営の要です

経理事務は、施設や法人の健康状態を把握するための最も重要な情報を扱っています。自分の施設の中だけで事務手続きをしているだけだと、同業他社の収支の状況や、自分たちの強みや弱みが見えてきません。経営管理の担当者を常勤させることが資金的にも難しい社福において、経営の質を変える取り組みとして当サービスは生まれました。
弊社のアウトソーシングサービスは、施設の事務スタッフのライフイベントへの対応や、コンプライアンス強化を目的に経理や労務の作業をお任せいただいております。また、シェアードサービスでは、法人規模の拡大によって施設ごとではなく、法人一括での経営管理業務を委託いただき、経営管理機能を外部専門家に任せる形にしてご依頼いただいております。いずれもオーダーメイドで対象業務をカスタマイズします。

獲得するために多大な労力をかけたご利用者様を失わず、
新たなご利用者を獲得するために事務員の力を使ってください

  • 1. 単なる委託業務ではありません。
  • 2. 仕事の付加価値を事業にフィードバックする
  • 3. 本部機能強化にも
獲得するために多大な労力をかけたご利用者様を失わず、
                            新たなご利用者を獲得するために事務員の力を使ってください

会計資料などを作成するだけではありません。定期的にご訪問し状況についてアセスメントをお伝えすることで、クライアント様の事業の価値と改善点についてのご提案を致します。社福法人様では、労務事務や経理事務に割く時間も大幅に圧縮されたうえで、関連通知に基づく適合性の担保、収支のアセスメントなどが得られます。

経理・労務は1日3時間のパートタイムでOK

アウトソーシングサービスは、経理事務のご担当者や労務事務のご担当者の方が病気になられてお仕事が出来なくなった時、または、ライフイベントで短時間の勤務としたい時などに施設単位でお申し込みを多くいただいております。自立的な経営管理に力を入れたいという法人様からは、雇用される職員の方々向けに専門的な実務指導を行うことに合わせて、法人内部だけではわからない他法人事業所との比較による自施設の経営状況の評価やアドバイスをお求めになられることもあります。さらに、法人規模の拡大によって合理化の一環として、労力や時間のかかる作業部分を法人単位で本部事務機能の事務作業部分をシェアードサービスに委託されるケースもあります。手の空いた事務職員は何をすればよいでしょうか︖という質問をいただくことがあります。私たちは、「せっかく法人の事務室にいらっしゃいますので、丁寧な窓口業務でご利用者やご家族の安心を高めることや、新たなご利用者獲得のために前方連携先やご自宅へのアウトリーチでの相談支援などを行って頂き、集客率と成約率の向上に時間をお役立ていただきたい」と思っております。付加価値の高い業務に転換するきっかけにして下さい。

財務データを活用して、事業のどこに注力・改善するべきかが他事業所との比較から導かれるから現実的な目標がたてられる

シェアードサービス 導入プロセス

シェアードサービスとは、多施設を経営される法人様で全施設の同一業務をアウトソーシングされるサービスです。

ステップ1

法人様の経営管理機能をどのように構築するかヒアリングすることからスタートします。内部で構築できない(コスト面・人材面)専門的領域をどのように合理的に構築するか一緒に考えて参ります。

ステップ2

以下の内容の仕様を定め一括でお申込みいただいております。

・ 経理事務

・ 財務管理

・ 給与計算労務事務(社労士)

・ 諸規程変更・作成(社労士・弁護士)

・ 指導監査等への対応

・ 経営分析

・ 経営戦略策定

・ 経営計画策定

・ 各金融機関コベナンツ等融資条件

・ 対応資料作成

・ 労務相談窓口業務(ハラスメント対策室業務: 社労士)

・ 法人ホームページ管理・更新

・ 経営戦略の実施支援にかかわる業務

ステップ3

毎月、経営会議を開催し、月次データやその他の管理帳票から課題と対応策を提言します。

アウトソーシング 導入プロセス

アウトソーシングできるのは経理の試算表~決算書作成及び指導検査対応と、労務の給与計算及び届け出手続き(グループ内社労士への委託業務)になります。

ステップ1

【経理の場合】

経理規程・運用の状況・経理処理にかかわる課題、経営課題を調査させて頂きます。調査の結果、規程の改定、科目の設定を含む細則の改定(策定)を致します。

【労務の場合】

給与計算の実態を調査致します。規程類との整合性や、締め日や支払日などの詳細を整理して、どのように進めていくか一緒に考えていきます。

ステップ2

【経理の場合】

残高の正確性を調査、システムを「気づきプランナー財務(クラウド)」に変更して頂きます。

【労務の場合】

配置職員の属性などの登録する要件の整理ポイントについて、経営管理や届け出、実績管理に必要な区分への修正する案をご提案します。

ステップ3

【経理の場合】

基礎原始証憑を整理していただき、データを送って頂きます。

【労務の場合】

タイムカードや入退職に関係する届け出に必要な原資データを整理していただき、データを送っていただきます。

ステップ4

【経理の場合】

月次会計帳票類・元帳などを作成し、ご納品し、予実対比でのポイントのご説明を致します。

【労務の場合】

給与計算や届け出を行い、データや給与明細をご納品します。ご希望により、賃金分析などの実施も致します。

ステップ5

【経理の場合】

予算の補正・新年度の予算案の作成に必要なデータを戴き予算書類作成を致します。決算時には決算書及び現況報告書を作成致します。また、ご希望により、決算書から読み取れる経営上の課題を検討するお手伝いを致します。

【労務の場合】

年末調整や法定調書の作成などについても実施致します。その他、ご要望に合わせて資格者が対応いたします。


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